休憩監視機能について

安全運行で重要なのが最低でも2時間に1度、10分以上の休憩を取る事とされています。システムで休憩取得状況を監視し、必要に応じて警告を表示する機能(休憩監視機能)を新たに設けました。この機能は既定で利用可能となりますが、不要と思われる場合は無効化することも可能です。

2025-06-25版 以降で機能を公開する予定です。

警告表示と条件

営業日当日で出庫済かつ未入庫であり、更に下記の条件が当てはまる場合に以下のような警告が表示されます。

  • 出庫から全く休憩を取らずに2時間以上が経過した。
  • 前回取得した10分(最低休憩時間)以上の休憩実績の「終了時刻」より2時間以上が経過した。

警告が一度表示された場合には、以降30分以内に再度警告が行われることはありません。
「休憩時間として計上する」のチェックが入っていない記録も「休憩」とみなされて監視対象となります。

有効無効の切替

システム設定>勤務/休憩時間に関する設定>休憩時間に関する設定>休憩監視機能で「利用しない」を選択すると機能を停止することができます。同じ画面で最低休憩時間も変更することができます。