マップの使い方 [2025-09-18版より]

新しくなったマップの操作ボタンについての解説です。

マップ画面内の操作ボタン

マップ画面の内側には以下のような操作ボタンが表示されるようになりました。

拡大
マップを1段ずつズームアップします。マップの拡大は2本指をピンチアウトするゼスチャーによっても行うことができます。
縮小
マップを1段ずつズームダウンします。マップの縮小は2本指をピンチアウトするゼスチャーによっても行うことができます。
チルト(+)
マップの傾きを最大にします。(斜め上から見た形にします)マップの入射角の変更は「ヘディングアップ」の場合に限って2本指で上にスクロールするゼスチャーによっても行うことができます。

このボタンはマップが「ヘディングアップ」の場合にのみ表示されます。
チルト(-)
マップの傾きを0にします。(真上から見た形にします)マップの入射角の変更は「ヘディングアップ」の場合に限って2本指で下にスクロールするゼスチャーによっても行うことができます。

このボタンはマップが「ヘディングアップ」の場合にのみ表示されます。
コンパス(または
ノースアップとヘディングアップのモード切替を行います。このアイコンが表示されている場合は「ノースアップ」に設定されていることを示し、ボタンを押すとアイコンがコンパス風に変化し、「ヘディングアップ」に設定されたことを示します。
ローテート(左周り)
マップを左回りに15度回転します。マップの回転は「ヘディングアップ」の場合に限って2本指をねじるゼスチャーによっても行うことができます。

このボタンはマップが「ヘディングアップ」の場合でかつ「現在地」を追跡中にのみ表示されます。
ローテート(右周り)
マップを右回りに15度回転します。マップの回転は「ヘディングアップ」の場合に限って2本指をねじるゼスチャーによっても行うことができます。

このボタンはマップが「ヘディングアップ」の場合でかつ「現在地」を追跡中にのみ表示されます。
店舗場所検索
店舗や場所のキーワード検索機能を起動します。
テーマ一時変更(懐中電灯)
特にダークテーマを使用する方に対して、一時的に地図のテーマ色を「標準」に戻します。
乗車地
乗車場所を決定します。住所マーカーを立てたポイントに乗車地マーカーを追加します。経路/運賃検索の終点を指定したい場合に使う事が出来ます。また、乗降記録の編集画面を開いている場合(実車中)には、乗車場所の情報を上書きします。
経由地
住所マーカーを立てたポイントに経由地マーカーを追加します。経路/運賃検索の中継点を指定したい場合に使う事が出来ます。
降車地
降車場所を決定します。住所マーカーを立てたポイントに降車地マーカーを追加します。経路/運賃検索の終点を指定したい場合に使う事が出来ます。また、乗降記録の編集画面を開いている場合(実車中)には、降車場所の情報を上書きします。
単価分析(ベータ―版)
住所マーカーを立てたポイントに単価分析用エリアを作成します。

マップ画面外の操作ボタン

マップ画面の外側には以下のような操作ボタンが表示されます。

この部分は従来と変更はありません
住所
店舗や場所のキーワード検索機能を起動します。住所地マーカーを打った場所の住所がプリセットされます。住所地マーカーを打たずに起動した場合には、前回の入力内容がプリセットされます。
渋滞情報
このチェックボックスを有効にするとマップ内の主要な道路上に渋滞情報が色分けされて表示されます。

スマホ画面では表示幅の関係で「渋滞」と表記されます。
地図を全画面表示
このチェックボックスを有効にすると操作用の画面が裏に隠れ、マップが画面全体に表示されます。無効にすると操作用の画面が再表示されます。

このボタンはタブレットにおける横向き画面でのみ有効です。
現在地
このボタンを押すと「現在地」を追跡するモードとなり、ボタン(またはリンク)が青色に変化します。このモードでは自車が移動することにより地図の中心点が自動的に追従するようになります。地図を手動でドラッグ移動することによりモードは解除されます。

スマホ画面ではボタンでなくリンクが表示されます
経路/運賃
経路/運賃検索機能の条件指定画面が表示されます。

スマホ画面ではボタンでなく「経路」リンクが表示されます
広域
マップのズームレベルを比較的広域なレベルに切換します。繰り返し押すとズームレベルが数段ずつ縮小されます。
標準
マップのズームレベルを標準値に切換します。繰り返し押すと一段階広域の表示となり、再度押すと標準のズームレベルに戻ります。
詳細
マップのズームレベルを比較的詳細なレベルに切換します。繰り返し押すとズームレベルが数段ずつ拡大されます。
実車開始
乗降記録の編集画面(実車画面)を新規に起動します。

このボタンはタブレットにおける横向き画面で地図を全画面表示にした場合にのみ表示されます。ただし実車画面および休憩画面では表示されません。
休憩開始
このボタンはタブレットにおける横向き画面で地図を全画面表示にした場合にのみ表示されます。休憩記録の編集画面(休憩画面)を新規に起動します。

ただし実車画面および休憩画面では表示されません。
乗車終了
乗降記録の編集画面(実車画面)において地図を全画面表示にした場合にのみ表示されます。降車場所と降車時刻が未入力の場合に限り、現在位置の情報を降車場所としてセットします。その後、全画面表示を解除し、実車画面に戻ります。

この時点では乗降記録は「登録」されていません。
休憩終了
休憩記録の編集画面(休憩画面)において地図を全画面表示にした場合にのみ表示されます。現時刻をもって休憩が終了したものとみなし、休憩を登録した後に休憩画面を起動前の元の画面に戻ります。

マップのカスタマイズ

システム設定>操作画面に関する設定>操作画面に関する設定(地図)を開くとマップに関わる設定変更を行うことができます。

地図のテーマ色を変更する

あらかじめ用意された数種類の配色セットからお好みの配色に変更することができます。操作画面に関する設定(地図)>地図テーマ色 を好きなテーマに変更してから登録を押してください。

同心円を消去する

自車アイコンの周辺に自車からの距離を表す同心円が複数表示されますが、これを消去することができます。
操作画面に関する設定(地図)>同心円の表示 を「表示しない」に変更してから登録を押してください。

地図の全画面機能を自動的に有効にする

タブレット横向き画面での利用において「地図を全画面表示」を毎回押さなくても、画面を開いて一定時間が経過したら自動的に「全画面表示」にすることができます。操作画面に関する設定(地図)>地図全画面機能 を好みの時間指定内容に変更してから登録を押してください。

この指定を有効にした場合、保存を押した直後にも自動的に「全画面表示」となります。

ヘディングアップ切替時の入射角を変更する

マップをヘディングアップに切換した場合、既定では自動的に入射角が45度に変更され、斜め上からの視点に変更されます。これを真上からみたフラットな状態にすることができます。操作画面に関する設定(地図)>地図の入射角 を「真上から見る(0)」に変更してから登録を押してください。