地図の全画面表示について

この機能は 2025-08-11版 で追加されました。

地図を一時的に全画面にする

PC/タブレット(横向き画面)での利用時に限り、地図画面を一時的に全画面表示させることができます。この機能は地図を使いやすくすると同時に乗客の目から情報を記入済の操作画面を隠蔽するためにも使用できます。

この機能は携帯用画面(縦向き画面)にはありません。

「地図を全画面表示」を有効にすると操作画面が隠れて地図が全面に拡大されます。この時操作画面は背面に隠されているだけで入力内容は維持されます。「地図を全画面表示」を無効にするとオリジナルの画面に戻されます。

地図を全画面表示にした場合に以下の操作ボタンが追加されます。

乗車開始
乗降記録の新規作成画面を表示します。
乗車開始
休憩中の情報を引き継いで新規作成画面を表示します。(休憩/待機中にご乗車に同一の動きをします。)
乗車終了
現在の位置情報を降車場所として設定して全画面モードを解除します。乗降記録の編集画面で引き続き操作を続行することができます。
休憩開始
休憩記録の新規作成画面を表示します。
休憩終了
休憩記録を保存、登録します。乗降記録の編集画面はクローズします。

地図を自動的に全画面にする

地図を基本的に全画面表示で使用するために、地図画面を含む各画面を開いた場合に一定時間後に自動的に全画面表示にすることができます。この機能はオプションとなり、システム設定>操作画面に関する設定>操作画面に関する設定(全般)>地図全画面機能で当該機能の挙動を選択することができます。

これは「気づいたら地図が全画面に勝手に切り替わっている」機能だと理解いただければ分かりやすいと思います。
画面上での編集操作が必要な画面(例:乗降記録や休憩記録の編集操作画面など)では勝手に全画面に切り替わると使いにくいため、機能しないようになっています。
このオプションは携帯用画面(縦向き画面)では設定しても効力がありません。