【公式】入庫する

入庫する手順を説明します。

最も基本的な手順

  1. 日別集計画面を開きます。
  2. 進捗表示画面上にある入庫を押してください。

    拡大ボタンを表示している場合には入庫を押す方法もあります。
    メニュー>メイン>入出庫を選択する方法もあります。
  3. 入庫時刻をセットします。
    入庫時刻を押すと現在の時刻がセットされるので適宜修正してください。
  4. 走行距離を記入します。
  5. 営走距離を記入します。
  6. 必要に応じて燃料代、洗車代などを記入します。
  7. 必要に応じて納金額を記入します。
    納金額を押すと入力画面が表示されます。金額 0 のリンクを押すと自動的にセットされます。

    個人タクシーの方は「納金額」を入力する必要はありませんが、現金収入分をシステム内で別途管理したい場合は毎回入力することをお勧めします。
  8. 登録を押します。

破約がある場合

登録した乗降記録に「破約」が含まれる場合は「破約運賃(-)」に破約相当額がセットされ、「破約分調整」に破約相当の消費税額がセットされます。

消費税額がメーター指数と一致しない場合

システムで計算される消費税額とメーター指数による消費税額がまれに一致しないケースがあります。法人タクシーでは日報に記載すべき消費税額はメーター指数による値となるため、システムで計算される消費税額を調整する必要が生じます。

消費税を10円単位で四捨五入する時点の丸め誤差の累積値が日計のタイミングで表出することがあります。

入庫処理画面で消費税額を10円増やす場合には +10 、10円減らす場合には -10 、調整値を元に戻す場合には 0 を押して下さい。

距離計の値を管理している場合

距離計を管理するオプションを使用している場合には、出庫時点では出庫時の、入庫時点では入庫時の距離計の数値を登録しなければなりません。

距離計を管理している場合は、入庫時にODO値を入力すると全走行の値を自動的にセットすることができます。