2022-06-28 障害連絡

最終報(2022-06-30 10:15)

本件に対する対策を施した 2022-06-30 版をリリースしました

住所取得処理は以前の通りYahoo!が提供する逆ジオコードAPIから取得した値が表示されるように致しました。

第4報(2022-06-29 07:45)

なんとか対策処理の目途がつきました。JavaScript APIを介すことなく、Yahoo! の逆ジオコードAPI(以下リンク先)を直接コールして戻り値を加工することで、これまで通りに Yahoo! による住所変換処理を利用できるように改良します。対策はすでに完了していますが、念のため本日一杯ランタイムテストを行ったうえで、明日(6/30版として)公開する予定といたします。

https://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/openlocalplatform/v1/reversegeocoder.html

第3報(2022-06-28 15:05)

原因が判明しました。

これまで緯度、経度から現在地を得るために Yahoo! のオープンライセンスの JavaScript API を使用しておりましたが、これが廃止になったため、当該処理が動作しないようになってしまった事が原因です。実は以下のようなアナウンスが行われており、この機能は2020年10月末をもって廃止(サポートされなくなる)の告知が出ていたようです。(そんなの知らんがな…)

https://map.yahoo.co.jp/promo/yolp/close_information.html

これを JavaScript API を使用せずに利用する方法がないかを調査中です。技術的に無理であれば、当面はこのままGoogleのAPIを使用することになりますが、これは運営コストが膨大になり、システムの運営に支障が出る可能性があります。

第2報(2022-06-28 13:18)

発生原因についてはこの時点では詳細を調査中ですが、当該処理を行っている Yahoo! の Web API の障害と思われるため、一時的にこの処理を Google の同等の処理に代替することで仮復旧させました。

初回報(2022-06-28 13:00)

10:00頃から緯度経度をもとに住所を取得する内部処理が異常が発生し、画面に以下のようなエラーが表示される障害が発生しておりました。