破約に関する不具合について【修正済】

この不具合は 2026-07-27版 で修正されています

要旨

2026-07-13版以前のバージョンにおいては、「破約」された場合にでも 運賃, 迎車料金, 未収金額, 障割(S)オプション が入力できてしまいます。これ応じて 障害者割引, 遠距離割引 等の算出結果が(使われることなく)データベース内部に記録されてしまうため、乗降明細をダウンロードした場合に限って、集計対象範囲に「破約」のレコードが含まれると一部の集計値(例えば遠距離割引の合計値など)に誤りが混入してしまいます。

営業収入の計算においては破約時に入力されていた「運賃」「迎車」等は除外される仕様だったため、システムの集計画面上で売上(運収)および営収の集計値に変化は生じません。営業成績のダウンロードにおいても集計された値には破約分は含まれないので問題は生じません。
破約対象の乗降記録をシステムに登録せずに利用してきた方には一切の問題は生じません。

対策(2026-08-01迄に対応予定)

(1) 乗降明細のダウンロード機能の改善

破約に関する乗降記録に対しては以下の固定値を出力するように修正する

これは対策前に登録された過去データの出力時に正しい値を出力するための措置です
降車地(地名)
“(破約)”
降車地(緯度)
(未入力)
降車地(経度)
(未入力)
(男)
0
(女)
0
(子)
0
人数(合計)
0
運賃
0
迎車料金
0
障割金額
0
遠割金額
0

(2) 乗降記録登録の処理仕様の変更

乗降記録の編集時において「破約」が選択された場合に、以下の項目を自動的にクリアするかどうかについて確認を求める

これらの値が入力されていてもいなくても「運収」または「営収」の計算値には影響を与えないが、業務上意味がない数値が画面上に表示されたままになるのはあまり好ましい事ではないため、原則としては登録前に適切にクリアする方向で対策する。
  • 運賃
  • 迎車料金
  • 未収金額
  • 障割(S)オプション
  • 乗車人数(男/女/子)

(3) 登録済みデータの取り扱い

これまでに破約入力済の乗降記録については一切変更を加えない!!!!こととします。

利用者によって過去に入力された各値が「業務上の何らかのメモ」となっている可能性が捨てきれないため。