自動保存機能について

本機能は2025-08-03版より適用されます。

自動保存機能とは

乗降記録または休憩記録の編集画面を開いている間に一定期間(60秒毎)に記入した内容を自動的に保存する機能です。これは作業中に通信環境が不安定になるなどして登録処理が失敗に終わっても、少なくても60秒前の情報は失われないようになります。この機能はオプションではなく全員に一様に適用されます。

登録に失敗した場合の対処

乗降記録(または休憩記録)を登録した直後に通信エラー等が発生した場合であっても、直前の一覧表示画面には自動保存された内容が残されているので、そこから該当する情報を再表示させ、あらためて登録を行うことができます。

乗降記録においては自動保存された結果は「一時保存」した情報として取り扱われます。

自動保存されているかの確認方法

乗降記録(または休憩記録)の編集画面の最下段に以下のように最終保存された日時が表示されます。

新規作成した直後、あるいは保存を押した直後にはこの情報は表示されません。

自動保存が行われないケースについて

  • 乗降記録であれば「乗車場所」、休憩記録であれば「休憩場所」が空欄の場合は自動保存の対象になりません。
  • この機能は営業日当日の情報に対してのみ起動します。よって当日以外の情報を編集する場合には起動しません。
  • 画面最上部に「他の端末で利用中です」が表示されている場合には起動しません。

操作上の注意事項

営業日当日に限り、登録済の乗降記録を改めて画面に開いたまま60秒が経過すると自動的に内容が「一時保存」されてしまいます。そのまま中止を押した場合には「登録済」の情報が「一時保存」に戻されてしまいます。中止で元の画面に戻る際に以下のような画面が表示された場合には、一旦キャンセルして再度登録を押す必要があります。過去の乗降記録を開いた場合には自動保存は動作しないため、この配慮は必要ありません。