締日の定義(集計期間に関する考え方)について
要旨
年度、半期の締め処理に関して所属する会社の事情に合わせてその期間をアレンジする機能を設けます。これまで法人タクシーの場合、年度締日は固定的に12月の締日としてきましたが、これを自在に変更できるようにします。
個人タクシーの場合は年度締日は年末、年度開始は元日ですが、都合に合わせて変更することも出来ます。
各集計期間の定義
この機能を設けるにあたり以下の通り定義します。
2022-09-07 記載内容の誤りを訂正しました
年度について
別途指定した年度締月と月度締日で指定された年度締日(所属会社単位での設定)の翌日から1年間とします。年度締日が1-6月である場合は、年度締日の前年が年度の値となります。年度締日が7-12月である場合は、年度締日の当年が年度の値となります。
年度締日が12月で月度締日が15日の場合、2021年12月16日~2022年12月15日を「2022年度」と呼称します。
半期について
上記で設定した年度の前半6カ月を「上期」と呼び、後半6カ月を「下期」と呼びます。
年度締日が12月で月度締日が15日の場合、2022年04月10日を「2022年度 上期」と呼称し、その期間は2021年12月16日から2022年06月15日迄とします。
月度について
当該月間において別途指定した月度締日(所属会社単位での設定)までの1ヶ月間とします。月度締日の当月が月度の値となります(月度表記は当該期間が終了する日付の年月をもって表現されます)。
月度締日が15日の場合、2022年05月20日を「2022年06月度」と呼称し、その期間は2022年05月16日から2022年06月15日迄とします。
期間の設定方法
上記期間を自らの所属にあわせて定義するには、